今年も行われます。
打ち上げ会場の間近で大迫力の花火が楽しめて、しかもプログラムは1時間休むことなく続き約13000発の花火を、ぶっ通しで打ち上げ続ける花火大会!
葛飾納涼花火大会
この花火大会の会場となる葛飾区柴又野球場は最寄り駅の柴又駅から徒歩12分程度の場所にありますが、例年とてつもない混雑ぶりです。

そうなんです。
60万人もの人が来場するので、混雑はすごいです。
(関連記事)葛飾納涼花火大会の歴史やみどころは?動画で一挙公開!!
(関連記事)葛飾花火大会2019年の日程や打ち上げ場所、会場へのアクセス方法や駐車場、混雑回避する方法は?
そこで、少しでも混雑を回避して、葛飾納涼花火大会を楽しんで頂くために、穴場スポットをご紹介いたします!
皆さんにとっての穴場スポットってなんですか?
混雑せずにゆったりレジャーシートを敷いてビールを飲みながら観覧できる。
トイレの心配無しに観覧できる。
などなどあると思います。
そこで今回は、葛飾納涼花火大会の定番の穴場スポットから地元民しか知らないおすすめの穴場スポットまでご紹介致します。
しかし場所取りをする前に、一つだけ注意点があります。
それは風向きです。
花火が上がる場所は、川沿いの土手となりますので風が強くなる場合もあります。
そうなってくると、風下側で花火を見てしまうと煙で全然見えないという状況になってしまいますので、こちらのサイトで事前に風向きを確認しておきましょう。
東京都の地上の風予測。地上の風、上空の風の向き・風速を地図上で色分けと矢印で表示。33時間後までの予測が見られます!…
葛飾納涼花火大会の穴場スポット10選はここ!
葛飾納涼花火大会は、葛飾区と千葉県松戸市の間の川で行われます。
なので、まずは葛飾区側で見るか松戸市側で見るか決めないと行けませんが、混雑を回避するのであれば、葛飾区側の柴又帝釈天は避けた方がいいです。
なぜかといいますと、屋台の出店場所が主に葛飾区側の柴又帝釈天なので、皆さんそこに集まります。
ちなみに、屋台情報やコンビニ情報はこちらの記事をどうぞ!
(関連記事)葛飾納涼花火大会で屋台が出る場所の時間や混雑状況は?コンビニやスーパーの情報もご紹介!
このような理由で、混雑を回避するのであれば柴又帝釈天はおすすめできません。

どこがおすすめなのか気になりますよね?
それでは、混雑回避できる柴又帝釈天以外の穴場スポットをご紹介致します。
京成金町線の柴又駅2番ホームから会場方面
ここはもしかすると穴場中の穴場かもしれません。
京成金町線の柴又駅の2番ホームから花火大会会場方面を見ると、バッチリ花火が見えます。
ちなみにこちらが、京成金町線の柴又駅の2番ホームから見た花火となります。
駅から見れるのでアクセス超抜群ですよね!
花火を見たいけど、会場に行く時間がない人などにはお勧めのスポットです。
アリオ亀有の屋上駐車場(子供連れや赤ちゃん連れにはこちらがおすすめ!)
電話番号:03-3838-4111
駐車場開放時間:17時~20時
アリオ亀有では葛飾納涼花火大会の時に屋上が解放されます。
アリオ亀有とは、ショッピングモールでトイレや飲み物、おつまみやお菓子など調達できる最高にスポットなります。
いつでもトイレが使えるので子連れには最高の環境ですね!
見た目はこんは感じです。
アリオ亀有の屋上から #葛飾納涼花火大会 pic.twitter.com/2nRw6CfK6i
— KIKUCHI( ・ิω・ิ) (@kikuchi92469428) 2017年7月25日
花火大会の会場から離れているため、そこまで混雑もしてませんので、ゆったりと花火が楽しめます。
新葛飾橋(立ち見だけど迫力ある花火が見たい人におすすめ!)
最寄り駅:JR線京成線金町駅からから徒歩9分
ここは、国道なので立ち見になってしまいますが、橋なので目の前にビルなど花火を遮る物は何もありません。
これで、もし座れれば完璧なのですが、そこまで甘くないですね!

取水塔周辺(新葛飾橋からさらに会場に近いところ!座って見れます。)
最寄り駅:JR線京成線金町駅からから徒歩13分
ここは、定番の穴場スポットになります。
レジャーシート広げて座って見るのに最適な場所ですよ!
千葉県松戸側の江戸川河川敷(混雑せずにゆったり見れる一番のおすすめ!)
北総線矢切駅から徒歩20分
こちらは、葛飾納涼花火大会会場の対岸に位置する場所で、花火の真ん前で見れる場所となります。
しかも、あの東京スカイツリーも花火と一緒に見れますので、インスタ映え間違い無しです!
光の華と空の幹。#photography #写真好きな人と繋がりたい#写真撮ってる人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界 #葛飾納涼花火大会 pic.twitter.com/pVojYeZK4b
— dosei 🏝 (@doseiphoto) 2015年7月21日


なぜ混雑していないのか?
その理由は
①最寄り駅から離れている
②屋台が少ない
この2つが関係してます。
なので、少人数でしたら、17時前に行けば葛飾区側の会場でも場所が取れますのでそちらをおすすめしますが、グループですと場所取りが厳しいので、松戸駅側がおすすめです。
ちなみに、安心できる仮設トイレも設置されているので、レジャーシートとクーラーボックスを持ってレッツゴー!
松戸矢切高校跡地
北総線矢切駅から徒歩22分
こちらは、2011年に統廃合された千葉県立矢切高校の跡地となります。
打ち上げ会場の正面側になりますので、おすすめスポットとなります。
矢切の渡し
北総線矢切駅から徒歩25分
こちらは、定番のこちらも穴場スポットになります。
花火の見た目はこんな感じです。
迫力に関しては会場付近よりは劣ってしまいますが、全然見れる範囲です。
さらにここは、穴場としてかなり認知されてしまってますので、穴場とは呼べないかもしれませんが、葛飾区側と比べると混雑はしてませんので、やはり穴場です!
葛西神社裏の土手
JR・京成金町駅から徒歩12分
こちらも人が少なくゆったり見れる穴場となります。
東京スカイツリーの展望デッキ
東京スカイツリーの展望デッキからも意外と見れますよ!
こちらは動画となります。
いかがでしょうか?
結構近い距離ではっきりと見れますね!
東京スカイツリーから花火を見る方法に関しましては、 入場チケット購入しなきゃいけません。
料金に関しましても、花火大会特別料金などはございません。
それと混雑に関してもそんなにしてませんのでお勧めとなります。
一般料金で観覧できますので、涼しい部屋で見れるのはいいですね!
穴場スポットじゃない場所
今まで、屋上を無料開放してくれていた、JR金町駅のイトーヨーカドー屋上ですが、今は開放してないので、注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
柴又駅から葛飾区側の会場にアクセスをすると、かなり混雑しています。
また葛飾区側の会場ですと、15時ぐらいから場所を取らないと、いい場所は埋まってしまいます。
なので今回ご紹介した、穴場スポットで混雑を回避してゆっくり花火を見ることをお勧めします。
それでは素敵な花火大会をお過ごしください!